今回は、配信が行われた数日前の時点でランク世界１位だった、Effectのキル集を作ってみました。
コメントで観たいと言って頂いたことと、感度５・４のトップランカーのエイムを収録したかったのが理由です。
まず、Effectはロシア・モスクワのプレイヤーらしいのですが、”effect”という単語がApexの設定等と被ってしまっているため、ググっても中々彼関連のページが見つけづらいのが現状です。
とりあえず、感度は５・４、コントローラーは”Dualsense Dragonfly by GearZ”というデバイスを使っているもようです。
この５・４という感度は海外プロ選手ではあまり多いイメージはなく、４・４より振り向き感度が高い分キャラコンが楽に出せる反面、腰撃ち精度が少し落ちる仕様になっています。
しかし、一時期日本コミュニティの間では５・４が最も一般的と言われていたほどで、平均的に欧米人より手が小さめなアジアのプレイヤーには、向いている感度かもしれません。
ADS感度が４なのでプロに最も多い４・４と似ており、パフォーマンスの期待値にはほとんど差はないのかなと、今まで様々な配信を観てきた感覚では思います。
ただ、Effectの使っているコントローラーはDualsenseの、背面ボタンが標準で付いているタイプのものなので、ジャンプをする瞬間からスティックを倒すことができ、壁ジャンを多用していました。
(純正コントローラでも出来るが、その場合左スティック押し込みだとジャンプと同時にスティックを倒せず、右スティック押し込みだとジャンプの時にエイムがぶれる。
また、右手の４つのボタンだと右スティックから一瞬親指が離れるため、ベストなプレイを目指す場合意外と使えるボタンが少ない。L2・R2が最も代表的な配置だが、しゃがみと被る人も。)
プレイ画面もなんとなく独特で、ふわふわしていたり床を滑っているような印象を受けました。
このように、数字感度クラシックで代表的な３～５の数字は、本人のエイム時の操作感の好みの他にも、使っているコントローラーや、腰撃ちの安定感とキャラコンをどれくらいの割合で重視するかなど、複数の要素が絡んでいます。
今後も色々な感度を比較できるようリサーチしていきますので、オススメのプレイヤーがいればぜひ教えてください。
いずれキーマウでも同じようなシリーズができたら、面白いかもしれませんね。
今回は以上です。
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配信元：https://www.twitch.tv/effect
BGM : MusMus・nakano sound
#Hakis #DarkZero #Alliance
